松組さんの造形では、冬野菜の代表『白菜』を描きました。
まずは五感をフル活用して白菜と関わります。
丸ごとの白菜、縦半分に切ったもの、葉っぱだけ、ゆでた葉っぱ
それぞれの白菜に触れて、においをかいで、気づいたことや感じたことを
言葉にして、友だちや保育者と共有する子どもたち。
さあ、たくさん白菜に触れたら、早速描きます!
画材はクレヨン&絵の具です。
どちらかだけでもいいし、どっちも使ってもいいよと伝えました。
絵の具は赤青黄の三色!自分なりに使いながらどんどん描きます。
クレヨンと組み合わせてはじき絵の技法を使う子、おばあちゃんの家
で育ててる白菜を描く子、白菜の断面やお花に魅力を見つけた子・・・
子ども達の中にある白菜が画用紙の上で踊ります♪
白菜に直接絵具をつけてスタンプしてみる天才もいました(≧▽≦)!
白菜と向き合い、白菜から自分の体に中に取り込んだ感覚を画用紙
いっぱいに解き放ち、目をキラキラさせて、息切れしながら
『楽しい~~~!!!』と叫ぶ子どもたち。
造形はこれからも、こうして子ども達の成長のお手伝いができる
活動でありたいと思っています。
さあ、次は何しようか!?
記事(辻)
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